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浮気調査で妻の不倫を見抜く方法は?注意点や探偵依頼時の料金を紹介!

浮気調査で妻の不倫を見抜く方法は?注意点や探偵依頼時の料金を紹介!

昔は浮気や不倫は夫がするもの、というイメージが強かったですが今は妻の浮気や不倫に悩む夫が増えています。

とはいえ妻の浮気を調査しようと思っても探偵や興信所を利用すると費用がかかるため、プロに依頼したい人もいれば自分で調べたいという人もいます。

そこで当記事では自分で妻の不倫を見抜く方法や、浮気調査を探偵に依頼するメリット、料金相場などを解説します。

反対に夫(旦那)が浮気した場合に自分で調査する方法や費用に関しては、以下の記事で照会していますのでそちらを参考して下さい。

浮気調査で妻の不倫を見抜く方法は?

浮気妻の共通点に当てはまってないか確かめる

以下で紹介する浮気妻12のチェックポイントを見て、半分以上当てはまっている場合は不倫をしている可能性があります。

  1. スマホをあらゆる場所に持っていく
  2. 急にLINEやスマホにパスワードをかけるようになった
  3. LINEのタイムラインや友だちが更新された
  4. 急に容姿に気をつけるようになった
  5. 急に友達や女子と会う機会が増えた
  6. やたら仕事の残業や休日出勤が増えた
  7. やたら今後の予定を聞いてくる
  8. 急にセックスを拒まれるようになった
  9. 料理の味付けが変化した
  10. 料理が手抜きになった、作らなくなった
  11. 浮気・不倫というワードが出ると話題を変える
  12. 法律系のテレビが映るとチャンネルを変える

ただあくまでも可能性ですので、浮気を疑っても実際に調べたら勘違いだったというケースも多いです。

あまりにも疑うと全てが怪しく見えてきたり、無用なギスギスを生んでしまうこともあるので注意しましょう。

しかし12のうち全て、もしくは大半に当てはまる場合は黒である可能性がかなり高いので、探偵などを雇って調査しても良いでしょう。

いきなり問い詰めると女性は逆ギレしたり、しらを切りますので、確信があってとしても言い逃れできない証拠を用意してから問い詰める方が、今後離婚や慰謝料請求をする際も有利になります。

妻のスマホを触ってみる

「この間撮った写真を見せて」「アプリをやらせて」など理由は問いませんので、とにかく妻のスマホを目の前で触ろうとしてみましょう。

付き合った当初から触られるの嫌う女性はともかく、急に激怒するようでしたらスマホを見られたくない何らかの理由があると思いましょう。

特にLINEやSNSを見ようとすると慌てたり激怒する場合、浮気をしている可能性が高くなります。

旅行やデートに誘ってみる

付き合った当初から旅行やデートが嫌いだった女性は例外ですが、昔は喜んで乗ってきたのに急に断る場合は注意が必要です。

旅行に行きたくない詳しい理由をしっかり説明ができるなら問題ないですが、しどろもどろになった場合は浮気相手がいる可能性があります。

セックスに誘ってみる

妻の年齢や体調にもよりますが、体調は普通なのに拒否をされ続ける場合、浮気をしている可能性が高いです。

セックスレスは婚姻を継続し難い重大な事由として、離婚できる事由の一つにも含まれているくらいなので、浮気を疑っても良いでしょう。

妻の浮気調査を自分でするのは難しい?

尾行をしてもすぐにバレる可能性が高い

妻の尾行をしてもすぐに発覚してしまうことが多いです。これは背格好や服装、雰囲気のせいです。

見たことがあるファッション、雰囲気の男性は浮気をして警戒している女性にとってかなり目立つので、すぐさま気づかれてしまいます。

もし尾行をするなら洋服は必ず新たに購入し、普段メガネをかけている人はコンタクトする、普段裸眼の人は伊達メガネをかけるなど、最低限の変装をした上で尾行しましょう。

そもそも素人では浮気調査に限界がある

仮に尾行がバレなくても、素人では途中で見失ったり、急に妻がタクシーを使った時に対応できません。

また、スマホやSNSの調査をするにしても、下手に素人がやってバレると「不正アクセス禁止法」や「プライバシー侵害」として違法行為になるリスクがあります。

感づかれると証拠隠滅をされたり、より浮気の手口が巧妙化する場合もあるので、本気で浮気調査をするなら費用はかかりますが探偵や興信所を頼った方が確実です。

妻の浮気調査を探偵や興信所に依頼するメリット

今後の対応について相談できる

浮気調査はまず浮気の証拠を押さえるために動きます。

そこで重要になってくるのが、いざ証拠を押さえた後にどうするのかです。

証拠を押さえた後の主な対応

  1. 離婚をする際の材料とする
  2. 離婚はせず相手に慰謝料請求をする
  3. 証拠をつきつけて不倫をやめるよう説得する

その際の対応を相談できるだけでなく、自分で浮気の現場を直接見ずに済むので感情的にならずにことが進められます。

自分で浮気調査をした時によくあるのが、現場を見たせいで逆上し暴力を振るってしまった結果、逆に自分が悪者になってしまうケースです。

探偵に依頼すると証拠が見つかるまでの振る舞い方や、証拠が出た後の対応について丁寧にアドバイスをしてくれます。

裁判でも証拠となる写真を撮影してくれる

探偵や興信所であれば、裁判でも証拠として使えるレベルの妻と浮気相手の顔が鮮明に写った写真を用意してくれます。

機材を購入して自分で浮気現場を撮影しようとしても、撮影技術が低いと顔を鮮明に写すことができなかったり、ラブホから出た瞬間のシャッターチャンスを逃してしまいます。

探偵や興信所の調査員は浮気調査の経験が豊富なので、証拠写真の撮影において非常に高い技術を持っています。

自分の撮影では顔が鮮明じゃないばかりに相手に「別人なので」と言い逃れされるリスクがあるので、探偵に浮気調査を依頼する大きなメリットだといえます。

浮気相手の情報も調べてもらえる

探偵であれば、浮気相手の住所や本名、勤務先なども調べてもらえるので、浮気相手に慰謝料を請求することもできます。

自分で浮気調査をしても浮気の事実確認はできても、浮気相手の情報を得ることは難しいので、いざとなっても相手の男には逃げられる可能性が高いです。

よくあるのが、浮気がバレた瞬間浮気相手が妻のLINEや連絡先を全てブロックし、トカゲの尻尾切りをするパターンです。

相手が教えている名前が偽名というパターンも多いので、残るのは妻が相手なので慰謝料請求はできず、関係も修復不能になって心に傷を負った自分だけです。

しかし探偵の浮気調査では浮気相手の名前や住所、勤務先まで調べてもらえるので、慰謝料を請求し受け取ることで納得することができます。

探偵に妻の浮気調査を依頼した際の料金相場

調査員の人数や経験によって料金が変わってきますが、だいたい30万円から50万円ほどの料金がかかることが多いです。

ただ本当にピンきりで、10万円先払いの残りは成功報酬ろする探偵事務所もあれば、定額プランを用意している事務所もあります。

いずれにちsても調査日数が長引くと費用も増えるので、まずは複数の探偵事務所に見積もりを取って比較することから始めましょう。

探偵や興信所の浮気調査で妻の不倫が発覚した後にできること

自分で妻の浮気調査を行った場合や探偵に妻の浮気調査を依頼して事実だと判明した場合、夫としてできる選択肢は大きく分けて3つあります。

  1. 浮気が発覚したとはいえもう一度やりなおす
  2. 妻と離婚する
  3. 妻や浮気相手に慰謝料を請求する

3つのうち、どの方法を選択するかは自分次第ですが、どれを選んでも今後の人生を大きく左右するので慎重に判断する必要があります。

浮気が発覚したとはいえもう一度やりなおす

夫婦でもう1度やり直そうとする方は多いですが、それなりの覚悟と勇気が必要です。

妻の浮気で夫婦関係がこじれてしまうと、元通りの関係を修復するにはかなりの時間がかかります。

これは女性に限った話ではありませんが、一度浮気をした人間はまた繰り返す人が多いです。

また、浮気をしている時点で既にあなたに愛情がないケースもあるので、簡単な道ではありません。

それでも関係を修復したい方は以下を参考にして下さい。

まずは妻と浮気相手の関係を完全に終わらせる

まずは1日も早く妻と浮気相手との関係を完全に終わらせ、その上で法的な強制力のある誓約書を書いてもらいましょう。

口ではもう浮気はしないと言っていても影で会っているケースは多いので、まず浮気相手との関係を完全に終わらせることで夫婦関係の修復がスタートします。

妻の心を入れ替えさせる

妻ともう1度やり直したいという気持ちがあれば、妻が反省して二度と浮気をしないと誓わなくは無意味です。

妻が心を入れ替えなくては、遅かれ早かれ今度は別の男性と浮気をするだけだからです。

一緒に旅行をして、復縁神社にも行ってみる

普段と違う土地に旅行すると、意外とそれがきっかけになって仲が深まったりします。

夫婦で気持ちを新たに1からやり直すには、非日常に行くのが非常に効果的です。

その代表例である旅行をしつつ、復縁神社・縁結び神社に出かけて参拝してみましょう。

神頼みに効果があるかどうかはともかくとして、非日常を楽しみ一緒に旅行に行く、一緒に神社でお参りすることがきっかけで仲を取り戻せる可能性があります。

離婚したい場合

浮気が発覚した結果、離婚という選択肢を選ぶ方も非常に多いですが、以下の問題点を解決する必要があります。

  1. 子供の親権
  2. 財産分与
  3. 養育費

離婚は夫婦だけの問題ではないので、子どもがいる場合は離婚に対し子どもにも理解を求める必要があります。

また、その上で子どもの親権を夫・妻のどちらが持つか、話し合いを行う必要も出てきます。

浮気した妻の遺伝子を持った子供の親権なんて要らん、という方が大半だと思いますが必ずどちらかが親権を持たなくてはいけません。

浮気で離婚する場合、妻側もあなたとの子供の親権を拒否するケースが多いのですが、子供に罪はありませんので話し合いで解決しましょう。

また、財産分与や養育費の金額についても、話し合いでどちらがどれだけ支払うのか決める必要があります。

話し合いがまとまらなければ弁護士を立てる

離婚について夫婦で話し合ってもまとまらない場合や、向こうが浮気をした癖に親権や大量の財産分与を請求される場合、弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士を立てることで、不要に不利益を被ることを回避できます。

参考サイト:離婚弁護士相談広場(外部リンク)

妻や浮気相手に慰謝料を請求する

妻の浮気調査の結果、浮気の事実が判明した場合は離婚の有無に関係なく、慰謝料を請求するという選択肢もあります。

ただし、慰謝料の請求ができる場合と出来ない場合があります。

慰謝料の請求ができるケース

妻の浮気相手側に過失または故意がある場合は、慰謝料の請求が可能です。

例えば浮気相手が妻が結婚している事実を知っているにも関わらず男女の関係を持った場合は、浮気相手に故意・過失があったものとみなされます。

慰謝料の請求ができないケースは?

妻の浮気が発覚してから長い年月が経過した場合、すでに時効となるため慰謝料の請求ができない場合があります。

一般的に慰謝料の請求の時効は、浮気の事実・浮気相手の存在を知った日から3年間です。

また、妻の浮気相手から慰謝料に代わる損害賠償などの代償を十分に受け取った場合も慰謝料の請求はできません。

浮気調査で妻の不倫を見抜く方法まとめ

今回は浮気調査で妻の不倫を見抜く方法や、探偵に浮気調査を依頼するメリットなどを紹介しました。

ただ「浮気の有無を知りたい」ということであれば、 自分で調査をすることも可能ですが、裁判や離婚で有利な証拠を得たい場合は探偵に依頼して有効な証拠を抑える必要があります。

また、浮気相手への慰謝料を請求したい場合であってもプロである探偵に依頼をするほうが、相手の住所や勤務先といった有効な証拠と資料を揃えることができます。

そのため、妻が浮気をしているか調査したい場合や、確実に浮気をしているので証拠が欲しい場合は探偵や興信所といったプロに依頼すると良いでしょう。

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