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探偵を雇う心理やメリット|1日だけ雇った場合の料金はいくら?

探偵を雇う心理やメリット|1日だけ雇った場合の料金はいくら?

探偵を雇う心理とは

探偵を雇う心理には様々なものがありますが、最も多いのは浮気調査(不倫調査)で「浮気を本当にしているのか確かめたい」「浮気をしているなら証拠を手に入れたい」という心理です。

配偶者が浮気をしていると思うけど、証拠がないので毎日思い悩んでしまうストレスは計り知れません。

そのため、浮気の事実の有無を確かめるべく、探偵を雇う方は非常に多いです。

浮気調査以外でも相手のことを知りたい心理が多い

例えば素行調査であれば「交際相手の素行や交友関係を知りたい」という心理、盗聴器調査であれば「家に盗聴器が仕掛けられている気がして不安」という心理から、探偵を雇う人が多いです。

また、結婚調査であれば「結婚相手が浮気などしてないか調べたい」、ストーカー調査であれば「ストーカーの正体を確かめ、行為を止めさせたい」など、基本的には相手のことを調査したいという心理が関係しています。

探偵を1日だけ雇った場合の費用目安はいくら?

事務所や調査の内容によりますが、基本的には10~15万円ほどの費用がかかるケースが多いです。

下記は最もポピュラーな「浮気調査」を、1日ピンポイントで探偵に依頼した時の費用の目安です。

計算式

調査員の数:3名
調査時間:6時間
調査員の時間単価:8,000円
費用合計:8,000円×6時間×3 = 144,000円

1日でこの料金と考えると高いと感じるかもしれませんが、これは短期間調査の方が割高になっているケースが多いためです。

長期間の調査のほうが1日あたりの費用は安くなることが多いので、自分の依頼内容がどれぐらいの調査が適しているのか検討しましょう。

また、探偵事務所によっては定額プランや成功報酬型を採用していることもあるので、お住いの地域で定額プランのある事務所がないか探してみるのも一つの手です。

弊サイトでも都道府県別に信頼できる探偵事務所を掲載しているので、良ければご活用下さい。

参考:https://tanteihiroba.com/

探偵を雇う前にやっておきたい無駄な費用を抑える方法

事前に自分で出来る範囲で調査をしておく

実際に探偵を雇って調査をしてもらう場合、事前に下調べをしておくと調査に必要な人数や時間を抑えられるので、無駄な調査費用を払わず済むだけでなくスムーズに事が運びます。

例えばパートナーが浮気をしているのではないかという疑惑が発覚した直後、探偵事務所に向かってもあまり効率は良くありません。

パートナーが浮気をしている曜日や場所など、自分で調べられる範囲のことは事前に調べておきましょう。それだけで探偵を雇う際の費用が大幅に安くなります。

浮気調査なら浮気していそうな曜日を絞り込む

パートナーが浮気をしていると思い、浮気調査で探偵を雇いたいのであれば自分で下記の調査をしておきましょう。

  • 浮気をしていそうな曜日や日を絞り込んでおく
  • パートナーの特徴や行動パターンをデータ化しておく

自らパートナーを尾行するのはリスクがありますが、上記であれば普段通りの生活の中で不審な行動をチェックできます。

調査対象の個人情報を集めておく

本名や年齢、身長といった基本情報は当然ですが、勤め先の会社名や住所、行きつけの飲み屋など、分かる範囲で良いのであらゆるデータを事前に集めておきましょう。

探偵を雇う場合、まず必要となるのは調査対象者のデータです。

データが多ければ多いほど探偵が調査にかかる手間と時間が減るので、依頼する際の費用を抑えることができるでしょう。

調査対象の顔が写った写真を用意しておく

データだけではなく、浮気調査や人探しなどの調査で探偵を雇う場合、調査対象者の顔写真は大変重要です。

できれば顔がハッキリとわかる正面から撮った写真だけでなく、横からや左斜め前から撮影した写真を用意しておきましょう。

また、普段来ているスーツ姿の写真や、周りの景色から身長が推定できる全身の写真があると探偵に喜ばれるでしょう。

探偵は浮気調査をする際、一人では行動しません。

スムーズな調査をするには調査対象者の容姿の情報を調査員全員が共有する必要がありますので、判りやすい写真があった方が探偵としては助かるわけです。

車の写真や行動パターンも分かれば教える

調査対象者が普段車に乗っている場合、ナンバープレートがハッキリ写っている写真や、行動パターンなどを伝えることでも探偵を雇う費用を抑えることができます。

例えば点滅を始めた信号も渡ってしまう、人通りの少ない道を歩くことが多いといった情報が事前にわかっていると、尾行時に見失ったり、気づかれるリスクも低いです。

浮気をしていそうな日に絞って調査してもらう

お金持ちで料金を気にせず浮気調査をしたいのであれば1週間探偵に張り付いてもらっても良いですが、基本的にパートナーが浮気をしていない日に探偵が張り付いて尾行しても、時間とお金の無駄です。

パートナーに探偵の存在を気づかれるリスクも高まるので、できるだけ浮気をしていそうな日にピンポイントで仕事をしてもらいましょう。

拘束時間が長ければ、それだけ費用が掛かるので注意しましょう。

探偵を雇うメリットについて

  1. 個人では解決不可能な問題を解決できる
  2. 遠方への追跡や調査もできる
  3. 現場を直接見ずに済む
  4. 手に入った証拠は離婚や慰謝料請求で使える

素人では解決不可能な問題を解決できる

探偵を雇うことで、個人では絶対に解決不可能な問題も解決できることがあります。

浮気調査であれば、素人が備考や調査をすると高確率でバレてしまいます。

これは浮気をしている人間は常に周囲を警戒しているためで、顔見知りのパートナーが尾行をしていると一瞬でバレるのです。

そして尾行がバレると今より状況が悪化したり、場合によっては相手が警戒をして手口がより狡猾になり、探偵ですら解決が困難になる可能性もあります

一方、探偵は赤の他人なので尾行をしていてもバレにくいですし、プロなので確かな情報を集めてくれます。

長距離、長時間の調査もできる

距離によっては出張費用を支払う必要はありますが、探偵であれば調査対象の出張先や勤務先まで調査をしてくれます。

また、個人では時間の確保が難しい1週間、1ヶ月などの長期間に渡る調査も探偵を雇えば行えます。

ただし長距離・長時間の調査は高額な費用がかかるので、可能なら定額プランや成功報酬型での依頼を検討したほうが良いでしょう。

現場を直接見ずに済む

浮気調査などを自分でやり、まさにパートナーが浮気している現場を目撃してしまうと多くの方は強いショックを受けます。

また、浮気現場を抑えた場合は裁判や慰謝料請求で使える、顔が分かる鮮明な写真などを撮影する必要があるのですが、自分でやると感情的になって直接飛び出してしまったり、撮影を忘れて立ち尽くしてしまいがちです。

この場合、物的証拠が残らないだけでなく、より厄介な事態になってしまうでしょう。

一方、探偵であれば浮気の証拠を「調査結果報告書」という書類で受け取るので、確実に証拠を得つつ精神的なダメージも抑えることができます。

手に入った証拠は離婚や慰謝料請求で使える

上の項目でも少し触れましたが、裁判や慰謝料請求で通用する証拠は「顔が鮮明に分かる写真である」、「詳細なホテルの入退室時間が分かり、2名が不貞行為を働いた事が明らかである」など、いくつかの条件があります。

そのため、素人が撮ったピントの合っていない写真や、二人がホテルの前に居るだけの写真(ホテルに入った、一緒に出てきたと断定できない)では証拠にならない場合があるのです。

しかし探偵はどのような証拠であれば裁判や慰謝料請求の場面で使えるのか熟知しているので、ちゃんと使える証拠を抑えてくれます。

探偵を雇うデメリットは?

探偵を雇うデメリットは、やはりそれなりの費用がかかる点でしょう。

1日だけであっても10万円以上、期間によっては数十万円もの費用がかかるケースは珍しくありません。

また、探偵によっては後から追加料金を請求してきたり、ずさんな調査をして費用を請求してくることもある点もデメリットです。

そのため、探偵を雇う場合は料金体系が明朗である事務所や、調査内容がしっかりしておりGoogleなどの口コミ評価も高い大手の事務所などを選んでおけば間違いありません。

口コミの一切ない地域固有の探偵を雇うのも一つの手ですが、当たり外れが分からない上にハズレを引いた時のリスクが大きいのであまりおすすめはしません。

探偵を雇う心理やメリットまとめ

探偵を雇う方の心理は、やはり「悩んでいる問題を解決したい」というものがほとんどです。

ただ探偵を雇う場合はそれなりの費用がかかりますので、なるべく事前に情報を集めて探偵の手間を減らすことで無駄な費用を抑えられるでしょう。

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