探偵の仕事
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車のGPSや盗聴器の見つけ方!設置されやすい場所や対処法も解説!

車のGPSや盗聴器の見つけ方!設置されやすい場所や対処法も解説!

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車に仕掛けられたGPSや盗聴器の見つけ方(発見方法)を解説!

車に盗聴器が仕掛けられている可能性がある場合、次の3つの方法で発見できます。

目視で探す

ICレコーダーなど録音タイプの盗聴器の場合、電波をキャッチすることができないため、盗聴器発見器を購入しても見つけるのは困難です。

しかし、車に仕掛けるタイプの盗聴器はある程度の大きさがあるため、目視で見つることも不可能ではありません。

また、GPSの場合も車内やボンネットの中などにいつの間にか設置されているケースが多いので、目視で調査をすることが発見することが可能です。

車内に見慣れない不審物があった場合、それは仕掛けられたGPSや盗聴器かもしれません。

監視カメラを設置する

車庫の中やガレージの付近など、車を停めている箇所の近くに監視カメラを設置すろのも一つの手です。

GPSの場合は仕掛けっぱなしのケースが多いのですが、盗聴器やバッテリー駆動のGPSであれば、何処かのタイミングで仕掛けた人間が回収に来ます。

例えばタイヤにGPSが仕掛けられている場合、夜中にタイヤ周辺を彷徨く人間が映りますし、車内であれば鍵を開けて助手席をゴソゴソする人間が映るでしょう。

そのため、盗聴器やGPSを設置されていると思われる場合、監視カメラを設置することで犯人が特定出来るだけでなく、設置された大まかな場所も判明させることが可能です。

盗聴器発見器を購入する

一番手っ取り早く目視よりも確実なのが、通販サイト、電気屋などで盗聴器発見器やGPS発見器を購入するという方法です。

高精度の機器であれば10万円、リーズナブルな機器でも2~3万円はかかるのがネックですが、目視よりも高い確率で盗聴器やGPSを発見できるでしょう。

ただし、プロでなければ肝心の盗聴器が設置されているかが分からず、仮に盗聴器を見つけても素人では感電や報復のリスクから迂闊に外すのは危険という欠点があります。

また、後述する電波を発さないデジタル型の盗聴器の場合、数万円程度の盗聴器発見器では見つけるのが難しいのが現実です。

そのため、自分で機材を買って調査するよりも、探偵などのプロに依頼したほうが安い上に高い確率でGPSや盗聴器を発見してくれるでしょう。

発見のプロに依頼する

盗聴器やGPSは素人では発見が難しく、高額な機材代もかかるため、確実に発見をしたい場合は盗聴器やGPS調査のプロである探偵に依頼すると良いでしょう。

座席の中や機器の中の盗聴器や、バッテリーと連結させたGPSといった素人では確認できない盗聴器も、探偵なら専用の機材やノウハウにより隅々まで調べて発見してくれます。

ただし、探偵の中には不当に高額な費用を請求したり、発見後に取り外し料金を請求してくる所もありますので、以下にあるような実績や口コミが信頼できる業者に頼みましょう。

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盗聴器発見アプリで見つけるのは不可能

盗聴器発見アプリが注目を集めていますが、残念ながらスマホアプリ単体で盗聴器やGPSを発見するのは不可能です。

別途数万円する受信機を購入すれば発見することも可能ですが、精度もそれ程高くなく費用も高額な事を考えるとプロに依頼した方が無難でしょう。

車にGPSや盗聴器を設置されやすい場所の一覧

車は家の中と違って空間が狭いため、盗聴器を仕掛けられる場所が限られています。

仕掛けられやすい場所で最も多いのが次の8つです。

  1. サンバイザーの中
  2. ルームランプの中
  3. ダッシュボードの中
  4. 座席の下や内部
  5. 車内のぬいぐるみなどの置物の中
  6. トランクの内部
  7. タイヤの周辺
  8. バンパーの裏

普段あまりチェックしない座席の下やぬいぐるみなどの飾り物の近くは注意しましょう。

また、場合のよってはGPSや盗聴器はそのまま機械がむき出しで設置されているのでなく、ダッシュボードに入っていても違和感のない黒い箱や小物っぽい見た目で偽装されている場合もあります。

そのため、見慣れない不審物などがあった場合は、盗聴器である可能性を検討しましょう。

補足;車は移動するため広帯域受信機の盗聴器が多い

盗聴器は電波式の場合、アナログ波・デジタル波などいくつかの種類があります。

最近はデジタル波の盗聴器が仕掛けられやすいのですが、2~3万円程度の盗聴器発見器では1.4Ghz程の電波までしか探知できません。

2.8Ghz以上の広帯域受信機で探すのが有効的ですが、個人で買うと最低でも10万円はします。

また、個人では機器を購入しても使い方や見つけ方のノウハウがないので、やはり探偵に依頼するのが無難と言えるでしょう。

最近は車に盗聴器よりGPSが設置されるケースが多い

車内の会話や様子などの音声を録音するには盗聴器で十分です。

しかし、盗聴器の設置が浮気調査の場合、音声だけでは浮気の証拠とするには弱いため、最近はGPSを仕掛けるケースが増えています。

GPSであれば車がホテル街などに止まった際に現場に向かうことで、浮気の決定的な証拠となる写真や動画を撮影することが可能なためです。

盗聴器と違い車内の会話を聞くことはできませんが、現在地を知ることができるので盗聴器より優れた証拠を集めやすいです。

車にGPSや盗聴器を設置するのは違法?

盗聴器を設置する行為そのものは違法ではありません。

しかし、旦那の所有している車にGPSを設置した場合は器物損壊、GPSを仕掛けたのがバレた場合にはプライバシーの侵害により違法行為となります。

行動 違法内容
第三者の家の敷地内に侵入してGPSや盗聴器を設置 住居侵入罪
夫や妻が所有している車にGPSや盗聴器を設置 器物破損
車に仕掛けたGPSや盗聴器の設置がバレる プライバシーの侵害

逆に自分の名義で所有している車にGPSを取り付けるのは、運転手が自分以外であっても違法となりません。

つまり、他人の車に無断でGPSをつけたり、盗聴器を設置するために改造などをした場合は違法行為になると考えておきましょう。

車のGPSや盗聴器を発見した場合の対処法

自分では外さないようにする

先程も軽く触れましたが、万が一盗聴器を自分で見つけたとしても触ったり解除はしないで下さい。

感電するリスクがあるだけでなく、設置したのがストーカーだった場合は逆上され事件に発展する可能性があります。

また、設置したのが浮気を疑った夫や妻だった場合、バレたと分かると今後はより巧妙に仕掛けたり、証拠を隠滅されるでしょう。

警察を呼ぶ

車に盗聴器やGPSを設置する行為は他人はもちろん、たとえ家族であっても違法となる場合があるので、発見した時点で警察を呼ぶのも手です。

警察に盗聴器やGPSの指紋などを調査してもらうことで、仕掛けた犯人を特定出来る可能性があります。

ただし、警察は車を改造して設置した盗聴器や、バッテリーと連結させたGPSのように、解除に機械知識がいる場合が取り外しができない場合があります。

探偵を呼ぶ

探偵であれば巧妙に仕掛けられた盗聴器も安全に取り外しができるだけでなく、警察に状況を説明したり、設置したのが配偶者と思われる場合は証拠集めもしてくれます。

例えば妻が浮気調査のためにGPSを設置していた場合、「ここで外すと証拠を処分されるだけでなく、奥さんが仕掛けたという証拠も不十分なので、気づかないフリをしましょう」と提案してくれます。

車内や社外に小型の監視カメラなどを設置し、妻が勝手にGPSを設置したプライバシー侵害の証拠を集めることで、離婚や慰謝料請求で有利に動けるでしょう。

探偵に車のGPSや盗聴器を見つけてもらう料金目安

結論から言うと、車1台につき2~5万円で請け負っている業者が多いです。

そのため、低性能なもので3万円、高性能なものだと10万円はする盗聴器発見器を買うよりも、プロに頼んだ方が安くつくケースが多いです

また、探偵事務所の場合は車種などで料金を変えておらず、台数によって料金が決定します。

車は面積が小さいため自分で発見できそうなものですが、構造が複雑なので仕掛けられた盗聴器が電波を発信しないデジタルタイプの場合、機器を見つけるには探偵のようなプロが持つ専用機材が必須でしょう。

探偵に盗聴器発見を依頼する際のポイント

探偵の用意している機器によって調査費用や発見できる機器が異なるため、事前に次の4つのポイントを確認しましょう。

  1. 車種による料金体制が明確か
  2. 車の台数による料金体制が明確か
  3. 電波のない盗聴器なども発見できると記載しているか
  4. 過去の盗聴器発見の実績が載っているか
  5. スペクトラムアナライザのような一流機器が揃っているか

調査依頼をするときは、料金体制や事務所のノウハウに納得が行く場所を選びましょう。

また、盗聴器だけでなく電波のない機器(ICレコーダーやgpsなど)も見つけられるのかも確認することをおすすめします。

車のGPSや盗聴器の見つけ方(発見方法)まとめ

昔は車に設置するものといえば盗聴器でしたが、最近はバレにくく良質な証拠が手に入りやすいGPSを設置する件数も増えています。

浮気を疑う結婚相手はもちろん、あなたの行動パターンを知ろうとしているストーカーが設置するようなケースもあるので、必ず注意しましょう。

盗聴器やGPSは自分で見つけ出すこともできますが、ヘタに見つけると仕掛けた本人に知られて大きなトラブルになりかねません。

また、機材を揃えるにもかなりの費用がかかってしまうので、車内の調査は専用の機材を揃えており経験も豊富な専用業者や探偵に頼むのが最善でしょう。

こちらの記事を読んだ方は、合わせて以下の盗聴器の発見方法について解説している記事を参考にして下さい。

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