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パソコンやスマホの盗聴に気づける12の確認方法|盗聴されてるかもしれない方必見

パソコンやスマホの盗聴に気づける12の確認方法|盗聴されてるかもしれない方必見

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パソコンやスマホの盗聴の主な方法

ネットからハッキングした盗聴

ネットからパソコンやスマホにウィルスを感染させ、ハッキングをすることで盗聴をできるようになります。

マイクやWEBカメラを設置している場合は勝手にオンにされ、室内の様子を盗聴されていまいます。

また、悪質なハッキングだとマイクの盗聴だけでなく、メールアドレスやクレジットカードの番号などの個人情報も盗まれるので非常に危険です。

ウィルスに感染してハッキングされる主なケース

  1. ハッキング目的にサイトにアクセスして感染
  2. スパムメールの添付ファイルから感染
  3. 不審なUSBメモリやCDから感染
  4. メールに記載されたハッキング目的のURLを踏んで感染
  5. 既に感染した社内や家内の別PCから拡散して感染

フリーWi-Fiを利用した盗聴

今やカフェやホテルなど様々な箇所にフリーWi-Fiがありますが、暗号化されていないWi-Fiに接続すると行動やパスワードが丸見えになるので要注意です。

特にしっかりとしたセキュリティ対策をしていない端末の場合、フリーWi-Fiから簡単に第三者に侵入を許してしまいます。

そのため、クレジットカードの番号の漏洩だけでなく、盗聴も簡単にされてしまうでしょう。

なお、パスワードが設定されている暗号化キーの付いたWi-Fiであっても、店内の壁にパスワードが書いているようなWi-Fiだとあまり意味がありません。

盗聴目的の悪意ある人間が店内にいた場合、容易にパスワードが分かるのでそこから通信内容を盗聴されてしまうでしょう。

遠隔操作アプリによる盗聴

ネットでファイルやソフトをダウンロードした際や、パソコンやスマホを置いた時に第三者に遠隔操作アプリをインストールされ、盗聴されてしまうケースもあります。

ネット経由の場合は無関係の人間がインストールしていることが多いのですが、直接インストールするのは恋人や浮気が犯人の可能性が高いです。

遠隔操作アプリを入れ盗聴することで、あなたの行動が全て筒抜けになるので、浮気を疑っている時などにインストールするケースが多いです。

遠隔操作アプリで代表的なのは「ケルベロス」で、別端末から勝手にカメラを起動して撮影したり、通話履歴を確認したりやりたい放題にされてしまいます。

しかも遠隔操作アプリはインストールを隠すことができるので、注意していないとまず見抜けません。

自分が盗聴されているかもと不安な時の確認方法

盗聴器の小型化、低価格化によって今や誰でも盗聴ができるため、盗聴されているかもと不安な方は多いと思います。

そこで盗聴されているかもと不安な時に活用できる、確認方法を紹介します。

自分や家族しか知らない事を他人が知っている

本来なら自分や家族しか知らないことを他人が知っている場合、盗聴されている可能性は非常に高いです。

盗聴行為自体は犯罪ではないので、興味本位の友人やストーカーが家に盗聴器を仕掛けるケースは少なくありません。

今すぐ盗聴器の発見を得意とする探偵や業者に調査を依頼しても良いでしょう。

直近で離婚や浮気など人間関係でトラブルがあった

盗聴器の設置する動機の多くは、浮気や離婚、仕事で恨みを買っているケースです。

例えばパートナーに浮気を疑われていたり、離婚で逆恨みした元配偶者が盗聴器を設置することは非常に多いです。

そのため、最近人間関係のトラブルに身に覚えがある方は、それが原因でパソコンやスマホが盗聴されている可能性があります。

身に覚えのない電気代が発生している

盗聴器の多くは盗聴をする際に電気を必要とするので、稼働していると本来は発生しないはずの余計な電気代がかかります。

電池を内蔵している盗聴器の場合は影響がありませんが、パソコンに設置されている場合は遠隔操作で常にマイクをオンにされるので、余計な電気代が発生しているでしょう。

入居前からあった証明やコンセントを確認する

間に住んでいた人間に悪意があったり、盗聴マニアだった場合は証明やコンセントに盗聴器を仕込んでいくことがあります。

特にコンセントや充電器は、物によってはそこからパソコンのハッキングや盗聴もできるので、入居時に怪しいコンセントや充電器があった場合は今すぐ撤去した方が良いでしょう。

家の近所で同じ人や車をよくみる

盗聴器の種類によりますが、盗聴電波を受信するために家の50m以内に近づかなければいけません。

そのため、近所で何度も同じ車や人を見かけて、しかも行動が不審な場合はあなたのパソコンの音声や映像が盗聴されている可能性があります。

いたずら電話や無言電話がかかってくるようになった

いたずら電話や無言電話は、パソコンや個人情報の盗聴により電話番号が漏洩した場合によく行われます。

なお、電話はストーカーや恨んでいる人間が嫌がらせ目的でかけていることが多いです。

電話線、あるいはパソコンやスマホに遠隔操作アプリが仕掛けられており、そこから電話番号が流出している可能性があります。

電話やパソコンの操作中にが違和感がある

盗聴は電話線やネットを介して行うため、盗聴されていると電話にノイズが入ったり、パソコンの回線がやたら重いなどの影響が出ます。

特に以前は問題なかったのに、最近になって電話のノイズやネットの不調が目立つ場合は盗聴をされている可能性が高いでしょう。

パソコンやスマホ以外から盗聴されてるかもしれない

パソコンやスマホから盗聴されていると思っていたものの、実際に探偵が調査すると実は盗聴器は別にあったというケースも多いです。

そこで盗聴されているかもしれない方に向け、パソコン以外の盗聴のケースも紹介します。

他人からの贈り物

実は盗聴器はパソコンやスマホでなく、他人から贈られたぬいぐるみや小物、鉢植えなどに仕掛けられているケースは多いです。

プレゼントはターゲットが部屋に置くことが多いので、盗聴犯からすれば非常に狙い目です。

盗聴をされているかもと感づいた時期の前後に、誰かからプレゼントをもらっていないか思い出してみましょう。

もし何かプレゼントをもらっており、それを部屋に飾っているなら一度盗聴器が仕掛けられていないか確認することをおすすめします。

見覚えのない物が家に増えている

ふとした時に「あれ?家にこんな物あったっけ?」という物がある場合、家に密かに上がった人間が盗聴器を仕掛けている可能性があります。

非常に恐ろしい話なのですが、合鍵やピッキングにより侵入したストーカーが、盗聴のために偽装した盗聴器を仕掛けていくケースは珍しくありません。

相手が鍵を持っている以上、迂闊に自分で調査をすると犯人が乗り込んでくる危険性があるので、探偵や盗聴器発見の業者を呼んだ方が良いでしょう。

触った覚えのない物が勝手に動いている

これも同様に、ストーカーや悪意ある人間が盗聴器を仕掛けるために家に侵入したケースです。

盗聴器を設置するには元々あった家具や小物を動かす必要があるのと、自己顕示欲の強いストーカーだと自分の存在に気づいてほしくてわざと証拠を残したりします。

こちらも既に相手が侵入する手段を持っている以上、自分で盗聴器を見つけるのは犯人が逆上する危険があるので、探偵を呼んで調査してもらい盗聴器が発見されたら警察に通報するなどの手段を講じた方が良いでしょう。

玄関のドアポストから不審な音がした事がある

鍵がなくても家の内部に侵入でき、居間の音声も筒抜けになるドアポストは盗聴器を仕掛けるのにうってつけの場所です。

そのため、パソコンが盗聴されていると思ったら、ドアポストの内側に盗聴器が仕掛けられていたというケースも珍しくありません。

盗聴されているかもと不安な方は、一度ドアポストも確認してみると良いでしょう。

不審な人物や業者が家に来た

昔から盗聴器を仕掛ける際の常套手段が、水道業者やガス業者などを装って宅内に侵入し、盗聴器を仕掛けていくケースです。

水道業者が何故か2回来た、ガスの検針なのに妙に時間がかかったなどの場合は、本当の業者でなくこっそり盗聴器を仕掛けている可能性があるでしょう。

盗聴されているかもしれない時の対処法

自分で盗聴器を探してみる

基本的にはおすすめできませんが、対処法の一つとして自分で盗聴器を探すというものがあります。

メリットは費用が一切かからない点ですが、前述した通り盗聴器は稼働のための電力を得るためにコンセントを介していることが多く、場合によってはコンセントの内部に仕掛けられています。

そのため、素人が解除するのは感電のリスクが高く、無事に外せたとしても素人だと物音や声で盗聴器に気づいたことがバレるので、犯人が家に直接乗り込んでくるリスクがあります。

基本的には探偵などの盗聴器の発見や取り外しを得意とする業者に依頼したほうが安全です。

盗聴器の発見が得意な探偵に依頼する

家の広さに応じて数千~数万円程度の費用はかかりますが、盗聴器の調査や取り外しは盗聴器発見のプロである探偵にお願いした方が良いでしょう。

探偵以外にも警備会社や引越し業者が盗聴器の発見を請け負っていることもありますが、彼らにとって盗聴器の専門ではありません。

あくまでも複数ある業務の一環。例えるならコンビニがお弁当だけでなくホットスナックも売っている感覚に近いので、専門的な知識は持っていません。

また、探偵と違い引越し業者や警備会社は犯人の特定や調査をすることができません。

そのため、盗聴器の発見を依頼するなら専門知識があり、発見後の調査もできる探偵が最適です。

盗聴器が発見できたら警察を呼ぶ

実際に盗聴器が発見できた場合の対処法ですが、探偵や業者の意見を聞きつつ警察を呼びましょう。

盗聴されているかも、という段階では事件性がないので動いてくれない探偵も、実際に盗聴器が発見されて事件性があると判断すると捜査をしてくれます。

なお、通報する際に探偵にも言われると思いますが、盗聴器を発見しても騒がない、室内で警察に通報しない、素手で盗聴器を触れないようにしましょう。

盗聴されているかもまとめ

今回は盗聴されているかもしれない時に、盗聴器を仕掛けられていないか確認する方法や、対処法について紹介しました。

盗聴器の発見は調査のプロである探偵が得意としているので、盗聴されているかもしれない方は最寄りの事務所で対応している所がないか確認してみましょう。

こちらの記事を読んだ方は、合わせて以下の盗聴器の発見方法について解説している記事を参考にして下さい。

 

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